鉄骨組立・解体工事
大和建設では、足場組立・足場解体など、足場関係全般を担っております。
足場の組立・解体、鉄骨の建て方、杭打ちの作業を専門とする熟練技能者です。
高層建築の建設現場にて枠組足場、単管足場、吊り工事など安全第一の環境で作業しています。
一番に工事現場に入り、現場の囲いを組みます。
そして建物の基礎となる鉄骨を建て、建物の外周にも足場を組みます。
高層現場になると、重機類の組立・解体や操作を行うこともあります。
高い場所も足場職人が先導役となり、 他職が安全に作業できる為の足場を構築していきます。
足場職人がいないと工事がはじまらない、とても重要なポジションです。
足場の種類
枠組み足場
鋼管を門型に溶接された建枠にジャッキベース、交差筋違、鋼製布板等の基本部材を組み合わせ、積上げて構成する仮設足場のことです。
主にビル施工、ビル外壁に沿って設置したりします。
単管足場
比較的小規模な施工、例えば狭いビルの間に設置される足場として用いられます。
この足場は、直径48.6mmの単管と呼ばれる、鉄でできたパイプを使い組み合わせて設置されます。
ブラケット一側足場
施工建地にブラケットを取り付け、その上に足場板を敷き詰めた、一列建地の足場のことを言います。
この足場は、他にも呼び方があり「ビケ足場」「一側足場」とも言われています。
くさび式足場
通称「セブン足場」とも呼ばれ、くさび式足場の中でも最も強い緊結力を持っているのが特徴の足場です。
安全性はもちろん、品質もとても優れた足場です。
吊り足場
通常の足場は垂直方向に組みあげられていきますが、吊り足場は空中で水平に組み立てていきます。
よく見かける吊り足場の例として、線路などの交通インフラの底面の施工工事などがあげられます。
吊り棚足場
吊り棚足場とは、吊り足場を棚状に設置した足場のことを言います。
